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プレスリリース

デジタルサイネージによる広告価値向上に向けた実証試験の開始について

 東電タウンプランニング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 市田雅之)と株式会社エビリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 中川恵介)は、デジタルサイネージによる広告価値向上に向けた検討のため、商業広告配信の共同実証試験を実施いたします。

 共同実証試験は、2019年10月11日(金)~2020年9月末日を予定しており、日本たばこ産業株式会社東京支社(所在地:東京都渋谷区、支社長 三宅功一)監修のもと屋外喫煙所を新たに設置し、喫煙所内で屋外用大型デジタルサイネージを用いた映像配信を行う、新たなサービス「Hito-iki Vision」※を展開いたします。
「Hito-iki Vision」では、「多数の人が行き交う場所において、ほっと一息つくかけがえない、リラックスできる空間」ということをコンセプトに一定時間(たばこ1本の喫煙相当時間)滞留する喫煙所の中で、ゆったりした気持ちにふさわしい広告映像とメディアコンテンツを配信し、デジタルサイネージの広告価値を検証いたします。

 また、広告価値の検証だけではなく、2020年より改正健康増進法が全面施行されるに先立ち、屋外において適切な喫煙所を設置することで、たばこを吸われない方への迷惑軽減やポイ捨て等の防止による環境美化にも寄与し、企業としての社会貢献や更なる街づくり等、地域活性化にも貢献してまいります。

※東電タウンプランニング株式会社および株式会社エビリーが展開するデジタルサイネージの商標