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電柱広告の歴史(3)

コラム
 【電柱広告の歴史(1951(昭和26)年~1960(昭和35)年)】 
 急速な経済復興が進み、日本経済が回復、安定期へ移行する頃、電柱広告の製品改良も進みました。
ペイント塗装から焼付塗装に変わり、耐久性・色調・光沢などの品質向上とともに掲出現場での塗装作業から工場生産となり、生産力の大幅アップにもつながりました。
 また、デザイン面の改善として、専門のデザイナーが採用され、当時の業界としては画期的なことでした。
 巻広告の下部に町名番地を表示するようになったのもこの時代です。
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